御異見番

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ウラもなにも、こんなの担当者が個人的に持ってた過去の誓約書を、「前も使ったやつだから」って特に気にせず再利用しただけで、よくある話ではないか。

17年から19年まで3年間使い続けたのがその証拠である。

 

所属芸人と契約書を交わしていなかった問題とごっちゃにされているが、短期の合宿のしかも誓約書であるからかなり質の違う話であろう。

 

原因が人員が足りないせいにされているが、担当者が過去の契約書を使いまわす際に古いものをつかんでしまっただけであろうから、人員の数がどうとかは関係ない。

担当者がもう少し慎重であったら防げたかもしれないが、根絶できる対策などはないであろう。

法務を入れて全件チェック。とかやりだしたら、生産性はダダ下がりである。

 

まぁ、死んでも責任はとらない。とか実に吉本らしくて別にどうでもいいのでは?と思う。

 

それはそうと、契約に契約書がないことがそんなに問題なのか。

口約束でも立派な契約になりうるということは、口約束を軽視してはならないという文脈で割と知られた事実だと思うのだが、

ここで、口頭での契約は価値が低い。などという風潮が広まると、それはそれでよろしくないと思う。