御異見番

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過疎と言いかえ

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有識者なんぞよりも、2ちゃんの大喜利の方がいいものができると思うが、、

 

こういう有識者ってどうやって選ぶんだろうか。

令和のように学者先生達が集まって話をするのだろうか。

 

別に「過疎」という語が悪いわけではなくて、逆の意味の「過密」も特にポジティブなイメージはない。

過疎という言葉がネガティブな文脈で語られすぎて、過疎にネガティブなイメージがついただけだろうし、そもそも「過」という字自体があまりいいイメージがないのだろう。

 

言い換え自体はいいと思う。

というか、「過疎」で語られる情景をネガティブにとらえるのではなく、そこにポジティブな情景を見出し再発見し商売につなげることは悪いことではないと思う。

 

だいたいが、山奥の過疎の村。といったような使われ方だろうが、ここにビジネスチャンスを見出し、利益を上げるにはどういう名付けをすればいいか。

結局こういうことをしたいのだろうから、有識者としては学者先生とかではなくて、広告代理店のコピーライターとかがいいのでしょうな。

 

山奥の過疎村をいいイメージで表現するときに使う言葉。

で、いくと「秘境」あたりでどうだろうか。秘境駅とか。最近はやりの。

秘めたるという、好奇心と興味をくすぐるワード。

あとは隠れ里とか。山奥でエルフが棲んでいそうな。

山奥のポジティブワードしていは、静謐とか、清澄とかでもよいかと思う。

 

新しい変な単語を作って、いかにもな官製村おこしの腐臭をさせるよりは、

全部秘境で置き換えてしまってはどうか。

 

別に誰も見ないようなお堅い報告書なんぞは過疎のままでいいと思う。