ファイザーの公表データ
なにやら必死にワクチンが危険でないことを述べようとしており長々と書いているが、結論としてはワクチンと因果関係が確認されているという死亡事例はないということか。
逆に言うと、何が起こればワクチンと因果関係が確認されるのだろうか。
なぜそこを聞かないのかよくわからないが、国としてはワクチンと死亡の因果関係を探るために、どんな方法を検討していて、実際そのためにどんなデータを収集していて、今どんな状況であるかを示さない限りはワクチンの危険性の疑いは晴れないであろう。
少し記事中に記載はあるが、ワクチン接種群の方が非接種群よりも明らかに死亡率が高くなり、死因を分析した結果、特定の死因が多くなるなど、非接種群との死因構成が明らかに異なる場合にワクチンと死亡の因果関係が疑われる状態になるのであろう。
つまり、個々の人がどうのというエピソードでは因果関係は絶対に確認されず、統計的にしか確認されないものである。
専門家に聞くなら、「国は因果関係は確認されていないと言っています」「はいそうですか。」終わり。ではなく、「では、因果関係を確認するためにどのような活動をおこなっていますか?」くらいのことは聞けないのか。
ファイザー公表データは、
・若い人はワクチンを打とうが打たまいが死亡率は変わらない
・感染≠発症であり、ワクチンを打つと発症は少なくなるが、
結局の死亡率は変わらない。つまり、見かけ上は一旦発症すると死亡率は高くなる
ということを明確にしめしており、今の風潮には相当都合の悪いデータであろう。